【4年生】U-10 後期リーグ戦

2018-10-20

秋晴れとなった本日、久慈川河川敷グランド下流側にてU-10後期リーグ戦が行われました。本日は那珂FCジュニオールさんと舟石川SSSさんに来ていただきました。強豪チームとの対戦を通して、子ども達が全力でプレーする姿をたくさん見ることができました。また、ゲーム前の会場準備の場面でも素早く行動できる子が増えてきたなと感じました。試合を重ねる毎にチームとして成長している部分が見て取れます。これからもオフザピッチでの行動を大切にしていきましょう!

本日のテーマは「1.グループでの粘り強い守備」と「2.守備からどのように攻撃につなげるか」としました(都合により第1試合のみの分析となります)。

【1.守備】

スピードとパワーのあるセンターフォワードと、スピードとテクニックのあるセンターハーフがいる強豪チームに対してどれだけ粘り強い守備ができるか…?具体的には①「前線からの積極的な守備」と②「最終ラインの3人グループでのポジショニングとカバーリング」、そして③「守備的なセンターハーフのポジショニングとカバーリング」がポイントであった。

①に関してはある程度意識できていたが、「全員が同じイメージをもって協力(連動)する」という部分を更にレベルアップしていきたい。②に関しては、よいポジショニングからよいタイミングで奪いに行くことができるようになってきた。また、カバーリングや抜かれた後のポジションの修正(戻る)意識も高く、失点をすることなく30分間戦うことができた。今後もさらに継続し、磨き上げていきたい部分である。③に関しては、今回新たなポジションとしてチャレンジしてみた。運動量や視野の広さという部分で改善の余地はあるが、よいポジショニングから相手の攻撃を防ぐ場面が多く見られた。(「守備の意識をもちながらも全体のバランスをとることのできるセンターハーフ」の育成を、密かな個人的課題の一つとしている。)今回のゲームを通して、これまで不安定さが目立っていた「守備」を改善するための新たなヒントを得ることができたと感じている。

【2.攻撃】

これまでに見られた「狭い局面に追い込みボールを奪った後、そのまま狭い局面に突っ込んでボールを失ってしまう」という課題をどれだけ改善できるかがポイントであった。奪った後に広がりながらボールを保持できるか…?

奪った後にドリブルやパスを上手く使って広いスペースにボールを運び、簡単に失わずに攻撃につなげる場面が増えた。それは奪った後に進む方向として、前だけでなく横や後方を選択できるようになってきたからだと考える。「パス&コントロールの質」や「見る」ことの改善は必要だが、「ゴールへ向かうために回り道をすること」を選ぶことができるようになったことは、大きな成長である(具体的には、後半、左サイドの中盤で奪ったボールを一度サイドバックに下げ、センターバックを経由して右へサイドチェンジし、右サイドバックから相手の守備にできた穴を通す縦パスが入った場面が素晴らしかった。完全に相手守備陣にスキを作り出し、本来なら裏へ抜けることができるボールを送ったのだが…)。

【感想】

第1試合後の素直な感想は、「子ども達の工夫と努力を感じる見応えのあるゲーム」であった。ゴールを奪いゲームに勝利することはできなかったが、協力しながらの粘り強い守備や相手の守備のスキを作り出すための工夫をしながらの攻撃にチャレンジする姿は、U-10であろうとも見る者を楽しませるのだと感じた(攻守において更にレベルアップするにはまだ時間が必要であるが…)。

育成会の皆様、本日も子ども達のプレーを見守って下さいまして本当にありがとうございました。

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