【4年生】U10リーグ戦

2018-10-28

素晴らしい秋晴れとなった本日、根本町グランドにてU10後期リーグ戦が行われました。昨日の雨の影響もなく、ピッチコンディションは最高でした。今回は、新荘常磐SSSさんのホームゲームで木崎SSSさんとの対戦でした。本日のテーマは「グループでの協力した守備」と「奪ったボールをどのルートでゴールまで運ぶか」としました。とくに、守備の部分がどれだけ安定するかが最重要テーマでした。子ども達は、例えば「運動会の予行練習(来週のトヨタカローラ杯を『運動会当日』だとして)」のような意味を持つゲームであることを理解して、最後まで諦めない全力のプレーを見せてくれました。

①グループでの守備(2試合目と4試合目)

「積極的にボールを奪いに行くこと」と「ゴールへの最短コースである縦をふさぐこと」、「ボールとマークを見ながらカバーリングもできるポジションをとること」、そして「身体を張って当たり負けないようにすること」。相手のボールを奪うために、FW-MF-DF-GKという4つのラインでこれら(+素早い攻守の切替え)を意識しながらプレーすること。決して簡単ではないが、ゲーム前のW-upで取り組んだこれらのことを、子ども達はピッチ上で精一杯表現しようとしていた。

2試合目、相手のボール保持者を2~3人、時には4人で囲み、しっかりと奪い切る場面が沢山見られた。もちろんピンチも作られたが、最後の最後まで粘り強くついて行ったことでミスを誘うこともできていた。センターハーフのマッチアップにおいても粘り強く対応し、相手の攻撃の芽を摘む場面が多く見られた。これまでの2度の敗戦を生かし、トレーニングの成果を十分に発揮できた好ゲームであった。

4試合目、メンバーの入替えもあったため4バックで臨んだ。相手の3枚のFWに対して、2人でカバーし合いながらどれだけ対応できるかが鍵であった。スピード・パワーで自分を上回る相手に対して、恐れずに粘り強く守備をすることができていた。トレーニングで確認してきたことをゲームの中で精一杯チャレンジする姿は、感動的ですらあった。

②ゴールまでのルート(4試合)

前回と同様、奪ったボールを横や後ろを使って「回り道を選んで運ぶ」ことにチャレンジできていた。素早いプレッシャーを掛けてくる相手も、パススピードを上げることによってうまくかわすことができていた。効果的にサイドを変えて縦に進もうとする場面が見られるようになったことは、間違いなく大きな成長であると考える。

欲を言えば、もっとサポートの意識を強くすることとサポートするための運動量を上げることが必要だが、それが表現できるまでにはあと1~2年はかかるだろう。子ども達が判断力を磨きながら向上できるようなトレーニング及びコーチングを積み重ね、今後の大きな飛躍を信じながら、もう少し続くであろう「我慢の時期」を過ごさなければならない。

③感想

10歳の子ども達と40歳位の指導者にとって(当然、育成会の皆様にとっても?)のトラウマ的敗戦を、ようやく成長の糧とすることができたように思います。結果的には敗戦でしたが、大きな壁の一つを乗り越えたと捉えることは大袈裟ではないでしょう。「伸びどころの10月」というネーミングは思い付きでしたが、それが本当であったことは最近のゲーム内容(大きく進歩しています!)を振り返ると分かります。今後もよいトレーニングを沢山積み重ねることが、私にできる最善かつ唯一の方法であると改めて感じた一日でした。

育成会の皆様、本日の温かい応援を本当にありがとうございました。

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