【4年生】U-10リーグ戦

2019-01-12

穏やかな冬晴れの一日、水戸市立吉沢小学校にてU-10リーグ戦第8節が行われました。今節は、吉田SSSさんと高野SSSさんという中央地区の強豪チームとの対戦でした。本日のテーマは「簡単にボールを奪われないための工夫」としました。具体的には、相手から遠い足でボールを扱うこと、相手の位置を見てコントロールの場所を考えること、身体を使ってブロックすることです。子ども達は、ウォーミングアップやゲームの合間のトレーニングで意識したテーマをゲームの中で表現しようと、精一杯プレーしてくれました。

◯リーグ戦(VS 吉田SSS・高野SSS)

これまでのゲームにおいて、ドリブルやボールコントロールの場面での何気ないプレーが、相手にボールを奪われやすい状況を作り出してしまう場面が多く見られた。そうしたプレーがボールを失うことに繋がり、チャンスではなくピンチを生み出していた。そのことがリズムを崩す原因となり、ゲームに負けてしまう状況が続いたと考えた。この冬は、このような「細かい部分」をじっくりと追及していく我慢の冬である。

本日のリーグ戦では、プレー時間が経つにつれてテーマを意識した好プレーが見られるようになった。競り合いの中で簡単にボールを失わない意識が、縦に急ぐばかりだった攻撃に横や後ろの選択肢を増やすことにつながり、パスを効果的に使ってシュートエリアまでボールを運ぶ攻撃を生み出していた。更に、競り合いの厳しさが守備の積極性にもつながり、グループでの粘り強い守備を生み出していた。攻守においてパワーやスピードで劣る部分はあったが、判断の速さで補うことができていた。守備の場面ではしっかりとカバーリングが意識できていた。また、パスの場面では、よい判断はできているがキックのミスやパワー不足で繋がらないという現象が見られた。現時点では、よい判断ができていることを大切にしたい。

◯フレンドリーマッチ(VS 吉田SSS・高野SSS)

リーグ戦で出場時間の短かった選手を中心に臨んだ2試合。昼食前後のトレーニングで確認したテーマを意識したプレーが随所に見られた好ゲームであった。全員が最後まで勝利を目指し、全力でプレーすることができていた。相手を意識した丁寧なプレーが、視野を広げるとともにパスの丁寧さも生み出し、ピッチの縦横を広く使ったアイディア溢れる攻撃が多く見られた。2試合目は残念ながら敗戦となったが、終了後の子ども達の充実した表情が印象的であった。

◯新たな課題

・本日のテーマの継続(簡単にボールを奪われないための工夫)。

・相手を背負っている味方に対して、どちらの足にパスをするべきかの判断(パスの精度)。

・相手との駆け引きをしながら、どうやってボールをつないでいくかの判断(ボールポゼッション)。

育成会の皆様、寒い中にもかかわらず本日も選手の活動を温かく見守って下さり、本当にありがとうございました。

もうしばらく「我慢の冬」が続きますが、今後ともご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

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