【4・5年生】第32回 アトミックカップ

2019-02-24

2019年2月23・24日、阿漕ヶ浦公園グランド、久慈川河川敷グランド他で第32回アトミックカップが行われました。中央地区及びその他の地区から24の強豪チームが集まり、熱戦が繰り広げられました。荒谷台SSも4・5年生19人が協力し合い、2日間で6試合を戦い抜きました。今回は、この大会を通して得られた「成果と課題」についてまとめたいと思います。

1.予選リーグ(1日目)→「我慢の冬」(4年生ブログより)におけるテーマの継続

【成果1】大会初日の第1試合からメンバーの約半数を授業参観で欠くという状況でのスタートとなったが、チーム一丸となってゲームに臨むことができた。テーマとして掲げた「①よい視野を確保するための身体の向き」、「②状況に応じたコントロール」、「③パスの質とタイミング」を意識したプレーが多く見られた3試合であった。①の改善により、それに伴って②が改善され、、ボールを不用意に失う場面が減った。今後も継続が必須なテーマである。

【課題1】攻撃面でボールをもっている選手を助ける動きが少ないため、選択肢が少なく単調になる場面が多い。縦に急ぐ攻撃に偏ることで全体が間延びしてしまう。サポートの質を高めることとボール保持者の選択肢を増やすトレーニングが必要である。

2.順位別リーグ(2日目)→課題1を受けてのテーマ「(ボールをもっていない選手が)気を利かす。」

【課題2】常にまわりを「観る」ことで、状況を判断するための材料を増やすことを意識させた。そのことで「サポートの意識と質」を改善させようと試みた。しかし、ゲームの中では守備の場面も多々あることから、攻撃面において「気を利かす余裕」が持てない選手も少なからず見られた。【課題1】は、そのまま次回へ継続すべき【課題2】となった。

【成果2-1】欠席もあったが、19人(全員)が成長している様子が見られた。出場時間やポジション等の違いはあるが、それぞれが与えられたチャンスの中で一生懸命チャレンジし、次への課題とそれに向かう意欲をもってトレーニングに臨んできた成果である。今大会で感じたことや得られた課題を、それぞれがしっかりと次につなげて欲しい。

【課題3&成果2-2】2日目の2試合目。1試合目を見事な頑張りで勝利した後の今大会最大の壁と考えられる2試合目を迎える前、全く緊張感の感じられない雰囲気に危機感を覚えた。「どのようなゲームにするためにどのような気持ちで臨むのか?」、「勝つための可能性を信じてチームで戦うということはどういうことか?」、「もし勝てる訳がないと思っているならば、そのゲームをすることにどんな意味があるのか?」等々、思うところについて選手と話し合った。「技術・戦術の差」以前のゲームに臨む「気持ち」の部分において、改善すべき課題があるのではないかと…。

その後のミーティング・ウォーミングアップを経て臨んだゲームでは、相手の良さを出させないための前線からの積極的な守備によってミスを誘い、ボールを奪う場面が多く見られた。相手のシュートの技術の高さから前半で2失点したが、積極的且つ粘り強い守備からチャンスにつなげることができた場面もあり、「チームで戦う気持ち」が前面に出たゲームとなった。後半も高い個人技でのドリブル突破を許し1失点したが、ハイテンポで見応えのある好ゲームを行うことができた。こうしたゲームの中で見えてきたのは「攻撃面での単調さ」であり、改善するためには「如何に気を利かすことができるか」がポイントとなると考えた。

2日間の感動の全てをここで表現することはできませんが、荒谷台SS U-10・11の選手及び育成会及び指導員にとって、今後の成長の糧となる貴重な経験ができたことは間違いないと感じています。育成会の皆様、2日間の温かいサポート本当にありがとうございました。

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