【4年生】城北杯での収穫

2019-03-10

3月9・10日の2日間にわたり、城里町上古内多目的運動公園等にて第32回城北杯地方少年サッカー大会が行われました。今回は目標に掲げた結果には届きませんでしたが、次につながる大きな収穫があった大会となりました。2日間、常北SSSの育成会の方々が早朝より駐車場係や本部等の様々な場面で運営に携わっていらっしゃいました。お陰様で充実した2日間を過ごすことができたことに対して、忘れずに感謝すべきでしょう。この2日間(1日目はU-11リーグ戦との同時開催でしたが…)のねらいは「我慢の冬における13人全体の地味なレベルアップ」でした。

◇収穫1 「身体の向き」の大切さを実感できたであろうと感じられるプレーの変化

「身体の向きの改善」→「よい視野の確保」→「よい判断」→「スクリーン、コントロール、パス等の改善」→「ボールを失う場面の減少」→「よいリズム」等々。小さな変化がいつか大きな変化になると信じよう(ちなみに、優勝した八原SSSの選手たちはすでにしっかりと身に付けていた)。荒谷台SSの選手たちは、地道に、しかし確実に上達していると感じている。

◇収穫2 「試合には勝ったがトーナメントを勝ち上がれずに悔しい思いをすることになってしまった」という経験

3-0ならば1位抜けという状況で(比較的苦しまずに)前半を2-0で終えたことによって生まれた油断。それが招いた失点によって更に2得点が必要な状況になるという経験。そこからのプレーが独りよがりになってしまったことでリズムを崩し得点を奪えずに終了してしまうという苦い経験。「油断」と「基本を疎かにすることの重大さ」と「他人任せのメンタル」。現時点においてこれらを経験できたことは、必ず大きな財産になると考えている(トーナメントを勝ち上がる経験にも勝るとも劣らないはず)。

◇収穫3 GK候補を絞ることができたこと

現時点で5人(最終決定ではないが…)。来年度以降は、ある程度の固定的な起用が必要であると考えている。再確認ではあるが、GKは「余り物のポジション」ではなく「チームの要」である(GKの出来でゲームが変わるとさえ思う)。

◇収穫4 自立の芽生えの気配

一つ目は「自分やチームの荷物の準備・片付け」がスムーズになってきたこと。これは積み重ねの成果に他ならない。二つ目は、本日見られた「自主的なウォーミングアップ」。3試合目の前、少なくとも指導員の指示が無い中で(他の誰かの指示があったかどうかは不明)自分たちでゲーム前のウォーミングアップを行うことができた。このことは、13人が「チーム」として成長していくために絶対に必要であると考えている。大きな成長の気配が伺えた素晴らしい出来事であった。

結果に対する負け惜しみではなく、心からの「収穫」。2年後の成熟のために必要な「苦い経験」と「地味な積み重ね」。花粉の飛ぶ季節になってしまったが、荒谷台SS U-10の「我慢の冬」はもう少しだけ継続しそうである。

育成会の皆様、2日間の「自立のための見守りと熱い応援」、本当にありがとうございました。

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