【6年生】JFA 第44回全日本U-12サッカー選手権大会 茨城県大会中央地区一次予選〈Oブロック〉の裏事情㊙

2020-10-06

10/4(日)東海村阿漕が浦公園ホッケー場にて、全日U-12中央地区一次予選が行われました。Oブロックの荒谷台SSは、羽鳥SSSさん、高野SSSさん、城東SSSさんとの対戦でした。選手・育成会・指導員が一丸となり、来場した全チームの全ての選手が精一杯プレーできるよう、会場準備や運営等も全力で行いました。小雨がちらつく時間帯もありましたが、予定されていた6試合は全てが白熱したものとなり、滞りなく日程を消化することができました。各チームの皆様、チームの管理や審判等にご協力くださいましてありがとうございました。

☆ゲームの結果は、終わってみなければわからない。

当たり前のことですが、本日の3試合をとおして改めて痛感したことです。ジュニア年代のゲームは、前回の対戦や前評判等々によって予め結果が決まるのではなく、その日その時のコンディションや雰囲気等に結果が左右される割合が大きいということです。指導者が思い描くゲームプランなどは、ことごとく覆されていくことが多々あります。そういう時ほど指導者の心は揺れ動き、迷いが生じるものです(あくまでの私個人の経験に基づいて書いています)。今回の4チームによる一次予選の6試合も、1試合ずつ消化する毎に状況が難しく変化していく展開でした。次の対戦相手を分析する度に、「こちらの強みを前面に出すべきか…、相手の強みを消しに行くべきか…」などと悩み、迷っていました。

そんな時に判断の後押しをしてくれたのは、同じ志をもつ(こちらが勝手にそう思っているだけですが…)チームの指導者の言葉でした。あるローカル大会の後、偶然にも話をする機会があり、これまでの取り組みや今後の見通し等々について交流することができました。順風満帆で誰もが羨むような状況にあるそのチームも少年団ならではの苦労があり、試行錯誤の連続で心が折れそうな苦しさを味わってきたこと等々…、その多くは意外な一面でした。…そして、そのチームの強さは(保護者はもちろんですが、)「指導者が心から選手を信じ、積み重ねてきた努力を信じていること」であると感じました。

…荒谷台SSの2試合目、指導者の心の揺れが采配に表れてしまいました。当日の相手チームの状況を見れば、前半はもっと違った準備をすべきでした。その「無意識の弱気」がリズムを微妙に崩し、0-0というスコアになってしまったと分析しました。(実は、指導員の心情としては結構崖っぷちに追い込まれていた感があった)勝負の3試合目、強豪チームの指導者の言葉が頭をよぎり、「小細工無しで、現在考え得るベストで臨む」ことができました。…2試合目の不安感を引きずってしまったかのような立ち上がりの失点があったにもかかわらず、荒谷台SSの選手達は驚くほどの冷静さと情熱で戦い抜きました。ハーフタイムには、選手から「コーチ、後半もこのまま(のメンバーとポジション)がいいと思います!」という衝撃的なほど自立した一言もあり、もはや(弱気な)指導員の出る幕はありませんでした。

記録されたスコア以上に難しかった一次予選の3試合を終えて、荒谷台SSはまた一つ成長できたと感じています。ゲームの結果は、終わってみなければわからないという意味は、決して油断してはいけないということであり、また、どんな強豪チームとの対戦でも可能性があるということです。選手とともに指導者もレベルアップできた今回の経験を、二次予選以降に生かしていきたいと思います。

育成会の皆様、会場準備と本部運営、そして子供たちのサポートをしてくださいまして、本当にありがとうございました。

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