【6年生】令和2年度/第37回荒谷台招待少年サッカー大会、第3回東海村近郊サッカー大会、卒団式より

2021-03-29

コロナ禍に見舞われた令和2年度の6年生の活動は、荒谷台招待(3/14)、東海村近郊大会(3/27)、卒団式(3/28)の活動を以て終了となりました。これらの大会等を開催するに当たっては、指導員及び育成会の各担当者を中心に、関係する多くの方々のご協力がありました。荒谷台招待は荒谷台SS団長をはじめとする指導員を中心に、東海村近郊大会は石神SSSさんの指導員及び育成会の皆様を中心に、卒団式は荒谷台SS育成会及び指導員を中心に運営がなされました。すべては、子供たちのために。6年間の最後を締めくくる三つの活動に関わってくださった全ての皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

【チームワーク】

チームワークとは、集団を構成するメンバーの感情が揺さぶられた瞬間に変化しはじめるものであり、各メンバーの自主的な働きかけによって揺さぶられた他のメンバーの感情がより良く変化していくことで高まるものである。そうしたより良い変化は連続し、その結果として集団はチームへと変化していく。チームワークを得たチームは柔軟で強く、主体的に変化していく。

…荒谷台の一指導員は、このように考えます。上記の三つの活動の中で、以下の素晴らしいチームワークを目の当たりにすることができました。

・最後の初ゴールのために

→ 15人中14人が、これまでのゲームにおいてゴールを経験していました。遅れて入団したメンバーにとって初ゴールのハードルは高く、最後の対外試合(東海村交流大会)までゴールを記録することはできていませんでした。予選リーグの2試合は、決して余裕をもって戦える相手との対戦ではありませんでしたので、指導員としては初ゴールは次のカテゴリーで…と考えていました。しかし!何とその選手は最終日に初ゴールを記録したのです!流れの中からの見事なゴールでした!…余裕のない指導員は、その場の興奮で冷静な目を失っていましたが、実は「他の選手たちが、最後の初ゴールのために意図的にパスを集めていた」とのこと…。そうであるならば、荒谷台SSの15人は既に指導員のスケールを超えていたということです。これこそ本物!

・おもてなし、心遣い

→ 東海村近郊大会は、石神SSSさんの主催で開催されました。コロナ禍の影響を受けた子供たちのために、近隣のチームにお声がけをされ全6チームでの開催を実現してくださいました。招待チームの中には、延期されたU11中央トレセン選考会の関係で人数が揃わないチームもあったようです。しかし、石神SSSさんは、自チームからメンバーをレンタル(?)することで、そのチームをサポートされていました。予選リーグ最終戦、石神SSSさんはGKとDF(※おそらくレギュラーメンバー)をレンタルし、レンタル先の強力なバックアップを行ってくださいました。…もし荒谷台SSが石神SSSさんと同じ立場だったら、同様のバックアップができたでしょうか。このレンタルメンバーの選考が、石神SSSさんの2試合目の結果(2-5で敗戦)と無関係ではないだろうと推測しています(我が荒谷台SSは、その3試合目の結果によって予選1位となれたのです。)。自チームを犠牲にした素晴らしいおもてなし!素晴らしい心遣い!これも本物。

・ピッチ内での自立

→ 最後の活動である卒団式でのゲーム。参加してくれた4・5年生や育成会、指導員とのゲームに関する運営は、完全に子供たちに任せました。オフザピッチでは、ウォーミングアップやメンバー選考、会場準備や様々な手伝いを積極的に行っていました。オンザピッチでは、下級生に対し先輩としての精一杯のプレーを見せていました。また、スタミナに難がある育成会と指導員に対しては、本気で戦い6年間の成長ぶりを見せつけるだけでなく、ちょっと“配慮”する余裕すら感じさせる場面もありました。チームとして、最後の最後まで成長している姿を見せてくれました。最後に、本物のチームワークを手に入れられたかな?

ここに記した活動は、6年間の集大成と呼ぶに相応しいものだったと感じています。荒谷台SSの子供たちは、最後まで素直な心を失わず成長できていたと思います。これまでの活動が今後の挑戦への自信となり、一人一人の可能性をさらに大きく広げてくれることを期待しています。

これまで、令和2年度卒団生を支えてくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。

そして、現5年生以下の子供たちを中心として、これからの新しい荒谷台SSを作り上げ、支え続けてくださることを期待しています。

 

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